ユニセフ視聴覚ライブラリーリスト

*はDVDです。

タイトル時間対象者内容製作年
明日を生きる子供たちに 20分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 ユニセフが地域住民と協力するプログラムは多い。ネパール(家内制手工業の紙生産)、メキシコ(給水パイプ工事)、インド(託児所)、レバノン(助産婦養成)など地域住民の自助努力に対するユニセフの協力事業をまとめたもの。地域住民の自立に向けての取り組みが紹介されている。 1982
アンゴラの女性~その日そのくらし~ 30分 高校生/一般 貧しい女性達は1日12時間16時間も働いている。この映画は内戦の傷跡が残るアンゴラの農村で1人の母親の生活を通して住民が抱える育児、保健、水などの問題を示し、貧困の状況を紹介したものである。 1986
アフリカ危機からの脱出 20分 中学生/高校生/一般 干ばつなどに対する緊急救援同様、ユニセフは長期的な社会開発を重視している。ニジェールでの給水事業、セネガルがアフリカの国ぐにで展開している社会開発のための事業を紹介。 1988
I am a child-働かされる子どもたち- 8分 中学生以上 児童労働は、世界で一斉に非難されているにもかかわらず、未だに世界各地で広く行われている人権の侵害である。その多くは、半奴隷状態のものと危険な作業現場で作業現場で酷使されているものだ。ケニア・タイ・ブラジルで働く子どもたちの姿が映し出されるこのビデオは、児童労働の撲滅にむけて力強いメッセージを投げかける。 2003
いのちの水-西アフリカ・マリからの報告- 12分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 安全な水やトイレが使えないことは、多くの子供の命に影響を及ぼす。世界の水や衛生の現状とともに、ユニセフが支援を行う国の一つ、マリ共和国で、村に井戸がつくられ、井戸によって変わっていくマリの人々の生活を考える。現地でのユニセフの支援活動の様子もわかる。 2008
エイズとのたたかい 6分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 世界には、HIV/エイズによって厳しい状況におかれている子どもたちがいる。自分が感染していなくても、親をエイズで亡くした子どもたちもいる。エイズを取り巻く様々な問題から子どもたちを守ることは、ユニセフ活動のひとつである。エイズに苦しむ子どもたちが、いなくなることを目指し、予防、治療、教育、ケアに取り組むユニセフの活動を紹介する。 2011
カンボジアの子どもと未来~教育と識字プロジェクト~ 15分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 1998年にようやく戦争が終わったカンボジアでは、特に農村部で保健サービスがない、安全な水が手に入らない、栄養が十分でないなどさまざまな理由から 子供達の健康や命が脅かされています。教育を広め、子供達の生活をよくするため、ユニセフが行っているカンボジアでの教育や大人への識字教育プロジェクトを紹介する。 2000
グッドニュースは水~ナイジェリア~ 30分 中学生/高校生/一般 ナイジェリアのイモ州の農村を舞台に女性保健員の保健・衛生教育活動とユニセフの給水事業がどのように展開されているかを紹介する。人々が清潔な水の必要性について少しずつ理解し、水を確保することで生活がいかに変化していくかが描かれている。 1986
くらしに生かす文字 12分 小学生高学年以上 '90年は国際識字年。子どもと母親の生活改善のために基礎教育は欠かせないものである。バングラシシュの貧しい人達を対象とした識字学級、ネパールでの絵を使った保健知識の普及、グアテマラの女性の共同組合が進める収入向上と識字学級、ケニアの女性のための職業訓練センターの活動を例に、ユニセフが地域住民と協力してすすめる教育と生活改善の事業をまとめたもの。 1990
子どもたちこそ明日の世界 10分 小学生高学年以上 世界が対立から和解へ向かい始めた1990年、世界の指導者が集う「子どものための世界サミット」が9月に国連本部で開催された。1日に死亡している約4万人の子供の命を守るために話し合い、実行することを約束する機会である。明日の平和にむけて、「子どものための世界サミット」の成功にむけて、製作されたビデオ。 1990
子どもたちへのライフライン 20分 中学生/高校生/一般 ユニセフの特色のひとつは協力事業に必要な機材や物資を適切に供給することができる点である。その中心となっているユニパック(ユニセフ物資調達・集積センター)からタンザニアに送られる医薬品を例に物資供給の役割を考える。 1988
子どもと武力紛争~世界から子どもの兵士をなくそう 12分 中学生/高校生/一般 現在でも世界各地では宗教や民族の対立から武力紛争が続いている。30万人もの子どもが兵士として武力紛争にかりだされ、体や心に深い傷を負っている。こうした子どもたちの状況を伝え、子どもたちを武力紛争に巻き込まないために何ができるのかを呼びかける。 1999
子どもにどんな地球を残しますか 55分 高校生/一般 1.大気汚染 2.水 3.移動 4.負債 5.人口増加 6.私たちの選択、以上6つのテーマに沿って子どもをとりまく現状と問題点とその解決策を提案している。次代を引き継ぐ子どもたちに私たちはどんな地球を残すことができるのか?全体を見る時間がない時には、関 心のあるテーマだけを取り出して教材化することも可能。 1992
子どもの命と健康を守るために 6分 小学生高学年以上 守ることのできる命が、今も失われている。ユニセフは、世界中のすべての子どもたちが、十分なケアを受け、健やかに成長するために様々な活動を行っている。開発途上国における健康の状況とそれを改善するためのユニセフ活動を紹介する。 2011
子どもの権利 16分 中学生/高校生/一般 1990年9月2日に「子どもの権利条約」が国際条約として発効した。しかしながら、多くの国が子供のニーズを無視しているのが現状である。労働、虐待に苦しむ子供、また戦時下の子供の現状は条約で定められた権利が守られていないことを教えてくれる。そして、悲しい現実と「子どもの権利条約」で決められた新しい秩序とのギャップをうめる努力を、国際社会に訴えている。 1992
子供の権利条約 12分 中学生以上 1989年11月、国連総会において子どもの権利条約が採釈された。この条約は、必要なものを受ける権利・保護される権利・社会参加する権利を子どもに保障するものである。条約の内容について、カナダのテレビ番組がわかりやすく紹介している。
子どもの権利を買わないで~プンとミーチャのものがたり 15分 小学生中学年以上 山村に住んでいた女の子プンは都会に働きにでかけ、「もっとお金になる仕事を紹介してやろう」と言われ、何も知らずに売春宿に連れていかれてしまう。そこでプンを待ち受けていたのは。子どもの基本的人権の最も深刻な侵害である「子どもの商業的性的搾取」(子どもの性をお金で買って、その心と体を傷つける行為)問題を分かりやすく紹介した作品。 2001
子どものための世界サミット 30分 中学生/高校生/一般 1990年9月29日・30日に、世界の首脳が国連総会議場に集まって「子どものための世界サミット」を開催した。サミットでそのようなことが話し合われたのかを収録。世界サミットの雰囲気、討議の様子や内容がまとめられていて、見る者にその臨場感が伝わってくる。 1991
子どもの保護と緊急支援 7分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 暴力や搾取、差別などの危険にさらされている子どもたちが世界にはたくさんいる。過酷な労働をさせられている子どもたち。紛争に巻き込まれている子どもたち。出生登録されていないために、「存在していない」ことになっている。誕生日も知らない子どもたち。このような現実やユニセフの緊急支援活動を紹介する。 2011
この世界に生きる子どもたち 15分 中学生/高校生/一般 21世紀に入った今日でも世界では厳しい状況下で暮らす子どもたちがたくさんいます。女子教育、少年兵の社会復帰、HIV/AIDSなど子どもが直面する現実とユニセフの子どもを守る取組みを紹介しています。本ビデオは「ユニセフと地球のともだ ち」と併せて視聴するとより効果的です。 2006
こんにちは風さん 30分 小学生以上 ルミの友達のポールは、突然外国の学校に転校してしまった。人形を壊されて怒っていたルミだが、ポールから手作りの人形が送られてきた。風さんに聞くと、ポールが住む国はとても貧しく、学校も病院もないそうだ。ポールは腕にけがをしていながらも、ルミのために一生懸命人形を作ったのだった。最初は人形を気にいっていなかったルミも、それを知って物を大切にしよう、世界で苦しんでいる人達のためにできることから始めようと決心する。 1979
砂糖の国の貧困~モーリシャス 15分 高校生/一般 アメリカの東側のインド洋に浮かぶ島国、モーリシャスは国の経済はほとんどを砂糖の輸出にたよっている。低価格の砂糖の輸出によって慢性的貧困にあえぐ途上国の人々の姿と、その砂糖によって莫大な利益をあげる農園主とヨーロッパ諸国を例に、私たちの「豊かさ」を考えなおす。 1984
341 13分 中学生以上 1990年9月30日に「子どものための世界サミット」会場で上映されたもの。タイトルの341とは上映時間の13分間に死亡している子供の数である。この静かな緊急事態に対する対策を、参加した各国首脳と共に現実に向けて行動を開始しようと呼びかけている。 1991
サラ すてきなおくりもの 17分 小学生高学年以上 このビデオは東南アフリカ地域で、ユニセフの女の子に対する支援プログラムのひとつとして実際に使われているもの。サラは来年から中学に通うことを楽しみにしていた。ところがお金がないためにもう学校へやることができないと言われてしまう。サラは学校へ行きたい一心で、学校で借りた本をヒントに、あるすてきなことを思いつく。その思いつきとはいったい・・・。 1997
「シュヌンシュヌン」(聞いてください)‐子どもたちからのメッセージ 16分 小学生(中・高学年)/中学生/高校生/一般 「シュヌン」とは、ベンガル語で「聞いてください」という意味。南アジアのスラム街で「シュヌンシュヌンシュヌン!」と予防接種を呼びかけ、ポリオ撲滅のために主体的に活動している子どもたちなどが登場する。栄養不良、教育、難民キャンプなど従来からのテーマに加え、子どもの参画や公平性の概念など、新たなテーマも扱った新作ビデオ。 2014
すばらしい機械ユニセフ 10 小学生 人形のいきいきとした画面で、ユニセフのはじまりやその歴史、ユニセフカードの由来などをわかりやすく説明している。「憎しみ」「利己主義」「無関心」「人種差別」が世界の不平等や戦争を生み出しているということ、そして、それらを解決するためには「友情」「アイディア」「協力」「お金」が大切であるこ とを人形たちは話し合う。 1976
すべての子どもたちのために~1枚のユニセフカードから~ 12分 幼稚園児、小・中・高校生、一般 ユニセフの民間募金の主要な手段として、世界中で使われているユニセフ・グリーティングカードの第一号は1947年、旧チェコスロバキアの小学生イトカ・サムコーバちゃん(当時7歳)がユニセフの救援へのお礼として書いた「平和な国の幸せ」という題の絵。ユニセフ・カードの始まりとその役割をやさしく楽しくまとめたアニメーション。 1992
すべての子どもに教育を 6分 小学生高学年以上 学校に通いたいけれど、通えない。そんな子どもたちが、世界にはたくさんいる。貧しさや近くに学校がないなどの理由で学校に通えない子どもたち。ユニセフは、すべての子どもが教育を受けられるように、様々な活動をしている。その活動を子どもたちの声や笑顔とともに紹介する。 2011
すべての人にきいれいな水を~ネパールからの報告~ 17分 小学生高学年以上 ヒマラヤ山脈のふもとに抱かれたようなネパール。ここに暮らす人々の悩みは安全な飲料水の確保である。水のために多くの時間と労力が必要とされ、その仕事 は女性と子供にかかっている。ネパール中央部のカルカ村とハンディコーラ村、さらに低地のパルサ村での給水と衛生設備の事業を紹介。 1993
世界子供白書'92 27分 中学生以上 1990年9月30日、世界159ヶ国の代表が集まり、子どものための世界サミットが開催された。2000年までに栄養不良の子供や死亡率を減らし、教育・医療を充実させるなどの、子どもの権利を守るための行動計画が立てられた。各国の現状と課題を紹介している。
世界子供白書'93 13分 中学生以上 世界が注目するソマリア、旧ユーゴ、カンボジアなどの紛争の陰では、予防できる病気で数多くの子供の命が奪われている。エルサルバドルでのポリオの成果、ケニアとナミビアにみるバマコイニシアチブによるマラリア対策、バングラディシュのグラミーン銀行を利用して社会参加に努力する女性、フィリピンの赤ちゃんにやさしい病院の普及事業をまとめている。
世界子供白書'94 16分 中学生以上 子供の男女差別が慣習として残るインド、内紛後の地雷撤去にはげむエルサルバドル、国家再建のためにストリートチルドレンの教育に取り組むモザンビーク、 乳幼児の健康を守る女性の所得向上プロジェクトのタンザニアを紹介。1980年にははしかで死亡した子供の数は250万だったが、今では100万以下になった。この事実は世界中の人々の協力の成果である。
世界子供白書'96 29分 中学生以上 ユニセフ創設50周年を記念して作られたビデオ。前半は「戦争反対の課題」のテーマにそって、戦争の被害を受ける子どもたちを特集。少年兵や地雷、戦争がもたらす心の傷、平和のための教育などを報告する。後半はユニセフ50年のあゆみをふり返り、今後の活動を展望する。
世界子供白書'97 17分 中学生以上 「子どもの権利条約」が世界のほとんどんの国で受け入れられた現在でもなお、数多くの子供たちが過酷な労働を強いられ、さまざまな権利を奪われている。ここでは危険な労働から子供たちを守るインド・バングラディシュの努力を報告するとともに、有害で搾取的な児童労働を終わらせるためには、すべての人々の協力が必要であることを訴えている。
世界子供白書'98 15分 中学生以上 開発途上国で毎年死亡する1200万人もの5歳未満児のうち700万人が、栄養不良の影響を受けている。栄養不良は、栄養や衛生に関する知識の不足などによって引き起こされるもので、飢餓とは異なり、見た目にはわからないまま静かに進行し、子供たちの命と未来を脅かす。ここでは、バングラディシュ・ネパール・タンザニア・ニジェールでの、栄養不良をなくすためのとりくみを取り上げている。
世界子供白書'99 15分 中学生以上 世界のほとんどの国が「子どもの権利条約」を締結し、教育は、国を発展させるための手段ではなく、子供の権利であると認められた。しかし、開発途上国では1億3000万人もの子供たちが、長時間に及ぶ労働や差別、貧困などのために学校に行けない。特に女の子を取り巻く状況は厳しい。すべての子供が教育を受け、その能力を最大限に発揮できるようにするための、ユニセフの活動を紹介している。
世界子供白書2000 13分 中学生以上 「子どもの権利条約」の現実をめぐって過去10年に実現した前進や今後の課題についての報告。インドのストリートチルドレンを保護するプロジェクトや、ウガンダでエイズ問題に取り組んでいる若者たちなどのようすを通じ、貧困・教育・紛争・エイズに焦点をあてて取り上げている。 1999
世界子供白書2001 7分 中学生以上 子供たちが出生から最後の3年間をどのように過ごすか、それはその後の子ども時代、青年時代がどのようなものになるかに大きな影響を与える。「2001年 世界子供白書」では、ゼロ歳から3歳までの幼い子どもたちに焦点をあて、紛争や貧困、HIV/エイズの流行など、さまざまな困難の状況の下で、子どもたちの生存や発展を守るために格闘している親たちや地域のケアワーカーたちの毎日を紹介しつつ、幼い子どものケアの重要性を訴えている。 2000
世界子供白書2002 10分 中学生以上 1990年の「子どものための世界サミット」から11年が経過。この「2002年世界子供白書」では、リーダーシップをテーマに世界の指導者達による子どもの生活改善のためのコミットメントと行動状況を報告。"Say Yes for Children"キャンペーンや国連子ども特別総会に注目しながら、平和・健康・尊厳を中心とするこれからの"子どもの権利"確保への努力を紹介する。
世界子供白書2003 7分 中学生以上 2002年5月、ニューヨークの国際本部で開催された「国連子ども特別総会」に、世界中から多くの子どもたちが集まった。この会議に象徴されるように、今、「子ども参加」を求める動きが開発になっている。「なぜ子どもの声に耳を傾けなければならないのか」子どもたち自身が、子どもの権利を尊重する社会の 実現を求め、世界中で声をあげ、率先して活動する現状を報告する。 2003
世界子供白書2004 14分 中学生以上 2004年のテーマは「女子教育」。女の子が教育を受けることで、社会がどのように変わるのか、女の子の教育がもたらす恩恵についてまとめている。また、アフガニスタンにおける女子教育を広げるための活動についても紹介している。 2004
世界子供白書2005 17分 中学生以上 2005年のテーマは「危機に晒される『子どもたち』」。「子ども時代」を生きる子どもたちの生命と健康、権利を脅かす3つの脅威-貧困、武力紛争、HIV/エイズ-に焦点をあて、それぞれの問題が子どもたちに及ぼす影響を描きながら解決への 2005
世界子供白書2006~存在しない子どもたち~ 16分 中学生以上 世界には、出生証明制度の不備等からその存在が公に認知されず、生存・発達に不可欠なサービス-予防接種などの基礎保険・医療、安全な水、初等教育など-を受けられない子どもが無数に存在する。なぜ、子どもたちは社会から排除され、存 2006
世界子供白書2007 女性とこども~ジェンダーの平等がもたらす二重の恩恵~ 16分 高校生/一般 2007
世界子供白書2008 12分 高校生/一般 2008年のテーマは「子どもの生存」。これまで子どもの保健に関する分野では大きな前進が見られたが、世界では未だに多くの子どもの命が失われている。 子どもの生存に関わる前進を加速するためには、コミュニティ・パートナーシップ、継続的なケア、保健システムを強化することが重要となる。ビデオ版では、コミュニティを基盤とする保健ケアの取り組みなどの事例も紹介する。 2008
世界子供白書2009 15分 高校生/一般 喜びで満ちているはずの新しい生命の誕生。しかし、世界では毎年50万人以上の女性が、妊娠や出産に関連する原因で命を落としており、その危険は、先進国と開発途上国の間では300倍以上という大きな格差がある。「世界子供白書2009」では、保健センターや助産師の不足、治安といった社会的背景や妊産婦の死亡につながる文化的・伝統的要因、そして母親と新生児を守るためにコミュニティを巻き込んでおこなわれている取組みを紹介する。 2010
世界の12歳 15分 小学校高学年以上 日本の12歳の子どもたち4人が、バングラディシュ・ガーナ・クロアチア・オーストラリアの子どもたちを訪ね、異文化に触れ、友情を通して相手の国を理解していくドキュメントフィルム。女の子の早婚、労働、紛争、多民族問題などについて、自分たちにどんなことができるか考える。 1998
タムタムとビルの街 12分 幼稚園児/小学生 灰色の空のもとで暮らす北の国(工業国)の友達に青空を、砂漠に住む友達には雨をプレゼント。子供達がお互いの文化を学びあい、平等な立場での協力と助け合いのための事例を素材にしたアニメーション。 1984
だれが守るの地球~地球サミット/アジェンダ21~ 13分 小学生高学年以上 '92年6月リオデジャネイロで開催された「国連環境会議」で発表されたアジェンダ21は世界の子どもの生存、保護、発達、参加が達成されるように述べている。このビデオでは子どもの代表としてスズキさんとサイーダさんの発言をとりあげている。ブラジルのファベイラの生活改善、滋賀県栗東町立大宝小学校の環境授業、ケニアの植林授業で子どもの参加をよびかける。 1993
中国西部の人々のくらし 25分 中学生/高校生/一般 中国でよく話題になるのは大陸東岸の都市部。長城沿いに西へ5000キロ、そこにはあまり知られていない、もうひとつの中国がある。青海省、甘粛省、貴州 省の農村で生きる人々の普段の暮らしとその中での問題点をまとめている。医療、学校教育、水、所得向上プロジェクト、成人識字、人口、予防接種事業など地 域の人々の取り組みと同時に世界的な支援も期待されている。 1990
小さな涙~サラエボの子どもたち~ 16分 中学生以上 1992年4月から3年半にわたり、戦火にさらされたサラエボの子どもたち。両足に被爆したエミナとアディス、両親の爆死を目撃したサンジン、レイラとベリンの5人の子どもたちが当時の様子を私たちに語りかける。身体に傷を受けなかった子供も心に深い傷を負って生きている。 1993
手作りの未来~ネパールからのレポート 26分 小学生高学年以上 このビデオではネパールの2つのコミュニティを紹介している。ひとつは紙づくりの村ナグリバン。そしてその紙を加工してグリーティングカードをつくっているバクタプールの町である。1枚の手工芸品のカードに込められている人々の目にふれることのなかった多くのメッセージがこのビデオを通して伝わってくる。 1992
都市スラムの解放 40分 高校生/一般 途上国では近年、近代化の進展によって農村の貧困と都市の人口が急激に拡大している。流入者の多くはスラムに住みつき、子供たちは最悪の環境の中で暮らしている。ここではタイ、ペルー、アメリカの事例をまとめ、ユニセフ及び行政・地元住民との共同事業を紹介している。 1987
ともに生きる世界 21分 中学生/高校生/一般 世界各地で未来をになう一員として強く生きる、障害をもつ人々。その中には脳障害を持った7歳のインドの少年とその家族、メキシコの小児マヒの少女、ガンによる片足切断を克服してカナダ 1981
なぜユニセフ募金なの? 10分 幼稚園児/小学生 なに不自由なく暮らしている私たち。もし、電気・水道・病院・食べ物がなくなったらどうだろう。途上国に暮らさなければならない自分たちのことを想像してユニセフ募金への協力をよびかけるアニメーション。 2010
涙の鎖~南部アフリカの子どもたち~ 15分 中学生/高校生 内紛、戦争、人種差別により、住む家や両親、自分の身体の一部をも奪われ、心も身体も傷つけられた子供たち。南部アフリカの子供たちが今必要としているのは『平和』である。平和なくして、公共のサービス、経済の発展、正常の家庭生活は望めないからである。それには国際的支援が必要であり、私たちは行動をお こさなければならない。
バクハツなんかしてやるもんか 10分 幼稚園児/小学生 兵器工場での砲弾製造を受けもっていた女性がこぼした悲しみの涙。その涙を受け継いだ砲弾は爆発しないと決心した。そして大砲と相談して、人々を殺すことよりも、人々が幸せに暮らすことができるための道具に変身する。このアニメは兵器の無意味さを視覚で訴えている。 1984
バングラディシュは今~未来にかけるユニセフの活動~ 16分 中学生/高校生/一般 パキスタンからの分離独立以来、自然災害と政治不安が重なって経済発展が遅れた大変厳しい状況下にあるバングラディシュの子供たちと女性。そんな中で予防 接種や経口補水塩の急速な普及など、人々の努力が着実に成果を上げている。このビデオは学校教育、スラムの衛生改善、ヨード添加塩など、ユニセフの支援事業を通してバングラディシュの子供たちと女性の直面する問題を紹介する。 1997
人と木 21分 高校生/一般 地元面積の20%に相当する3000万平方kmが砂漠化に直面しているといわれている。特に砂漠化が急激なのはサハラ砂漠以南。その地域に住む人々が砂漠化防止の活動に立ちあがった。植樹、砂防塀、薪を効率よく使用するカマドの普及など・・・。だが砂漠化防止は地球レベルでの対策が必要とされている。 1984
ビハールの新教育事業 20分 高校生/一般 インド人口の半数以上が非識字者。その多くは経済的に貧しい人たちである。特にピハール州は識字率38.5%でインドでも最低の状態。この州のある村で住民、教員、議会、学生、NGOが参加した識字運動が始まった。教育の普及によって社会改善をめざした総合的な人間開発と社会開発の事業である。 1991
ベトナム・ディエンビエンの子どもたち 15分 小学生/中学生/高校生/一般 ベトナムというと、経済改革の成功により、発展したイメージを思い浮かべるが、山間部には近年の急速な発展から取り残され、いまだ貧しい暮らしを送る少数民族がたくさんいることを忘れてはならない。豊かさとは何か、公平性とは何かを、少数民族の女の子の生活を通して考える。 2013
ママ・チャクラ・ボラ~タンザニアの栄養指導員~ 20分 中学生/高校生/一般 多くの開発途上国では、ユニセフの支援でトレーニングを受けたボランティアの栄養指導員が村をまわり、栄養指導を続けている。このフィルムでは、タンザニアでの栄養指導員の活動を通じて、現地の人々の自助努力の現状をまとめている。 1984
水と生命 20分 中学生/高校生 水のない地域で水を確保するのは大変な重労働であり、それは女性と子供の仕事である。しかもきれいで安全な水を確保することは大変難しい。汚れた水や衛生知識の不足で多くの子供たちが病気や餓えに瀕している。 1983
水を求めて 15分 中学生/高校生/一般 生き続けるために水を求めて旅をするアフリカ干ばつ地帯の人々、タンザニア地域住民の努力による給水パイプの建設など。途上国の半数の労働力は毎日の水の確保に費やされている。1981年~1990年を「水を衛生の10年」と宣言した国連決議にもとづいた、途上各国の努力と国際機関の協力を描いている。
南の国の子供たち~スリランカのユニセフ活動 30分 中学生/高校生 病気や飢えで毎日4万人もの子供たちが亡くなっている。日本ユニセフ協会は現地ユニセフ事務所と連絡をとりながら、さまざまな援助をさしのべている。その援助活動の種類、様子を紹介。 1996
ミーナ にわとりなんわ 14分 幼稚園児/小学生以上 ミーナは学校に行きたくてしかたがないのだが、お父さんは「女の子は学校に行く必要はない」という。そこでミーナはペットのオウムを学校にやり、オウムから数の数え方を教わる。それがきっかけとなり・・・。最後にはミーナの両親は彼女も弟と同じように学校に行くべきだと考えを改める。 1996
ミーナ はんぶんこしよう 14分 幼稚園児/小学生以上 やっと弟と同じように学校に通えるようになったミーナだが、毎日の食事は弟よりずっと少なく、家の仕事はずっときつい。そのことを当たり前に思っていた家族が、ミーナと弟が仕事をまる一日交換することによって初めてその不平等に気づくまでを描く。 1997
村が変わった!~ベトナム女性の収入向上活動~ 12分 中学生以上 予防接種や母乳育児の大切さ、離乳食の調理法などの知識があれば、子供の健康や栄養状況はたいていの場合改善できる。このビデオでは、「知識」を伝えると同時に家計の収入を向上させるためのユニセフの事業(女性への少額融資プロジェクト)を、ベトナム山間部の事例をもとに、現地での声を中心に紹介してい る。 1986
ユニセフ・イン・ベトナム 15分 中学生以上 市場開放政策の進むベトナムでは、都市の発展につれて貧富の差が激しくなり、子供や貧しい農村などに対する福祉が低下している。貧しい地域の子供を中心に生活向上の支援をしているユニセフの活動を紹介している。 1999
ユニセフ活動のかなめ~コミュニケーション~ 22分 高校生/一般 ユニセフや各国政府はさまざまな方法でコミュニティや母親に対して子どもの命を守り、発育を促進するための技術や知識を伝える努力をしている。各国で放送されているテレビスポットや各種のイベントも紹介しながらコミュニケーションの重要性を解説している。 1994
ユニセフ子どもの祭典 25分30秒 2005年5月1日(日)、皆様からのご協力、ご参加のもと、日本ユニセフ協会創立50周年記念工事「ユニセフ子どもの祭典」が東京・両国の国技館で行われた模様をおさめたビデオ。 2005
ユニセフその40年の歩み 30分 中学生/高校生/一般 1986年12月にユニセフは創設40周年を迎えた。創設当時より一貫して、子供たちの生命を守り、発育を促進するための活動を続けてきた。初期の戦災児童への救済活動から1980年代の子供健康革命に至るまでの活動の歴史を紹介する。子供版あり。 1989
ユニセフその40年のあゆみ~子ども版~ 20分 小学生/中学生 1986年12月にユニセフは創設40周年を迎えた。創設当時より一貫して、子供たちの生命を守り、発育を促進するための活動を続けてきた。初期の戦災児 童への救済活動から1980年代の子供健康革命に至るまでの活動の歴史を紹介する。子供版あり。《ユニセフその40年の歩み》を子供向けにまとめたもの。 1994
ユニセフってなあに? 23分 小学生(高学年)/中学生 ユニセフの仕事についてわかりやすくまとめたビデオ。日本とイギリスの子供たちが、自分たちと開発途上国に生きる友達とのかかわりについて、水・栄養・保 健・教育・権利などのテーマにそって話し合い、どのように協力していくかを考える。わらに、ユニセフの歩んできた歴史を振り返る。
ユニセフと地球のともだち 14分 小学生/中学生/高校生/一般 ①保健②水③栄養④教育⑤困難な状況にある子供の保護⑥緊急救援の6つを柱としたユニセフの活動を、現地の子供達の声や映像を豊富に取り入れながら説明している。また、ユニセフの歴史や日本もかつてユニセフの援助を受けていたことにも触れており、ユニセフや世界の子供の現状について基礎から学ぶことができる。
日本語版と英語版あり
2016
ユニセフの歴史 6分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 ユニセフ(国際連合児童基金)は、第二次世界大戦後、戦争で親や家族を失った子どもたちへの支援を目的として設立された。開発途上国で、保健、水と衛星、教育など、子どもたちの命を守り健やかな成長を支える活動を行ってきた。その活動をわかりやすく紹介する。 2011
予防接種にとりくむコロンビア
12分
小学生/中学生 1984年、コロンビア政府は、ユニセフのすすめる子ども健康革命の第一弾として、3回にわたる全国予防接種デーを設けた。12万人のボランティアと国内のマスコミ、協会、軍隊まで動員してのキャンペーンの模様を紹介する。 1984
ヨード欠乏症 8分 中学生以上 内海に囲まれた日本では、土や海産物から得られるおかげで「ヨード(ヨウ素)」が不足して病気になる人はいない。そのためあまり知られていないが、世界全体では、約10億の人がヨード欠乏地域に住み、2億人が欠乏のため甲状腺腫にかかっている。 世界一のヨード生産国である日本の私たちにできることはないだろうか。 1992
ラオスの子どもと女性~子どもがすこやかに育つ社会をめざして~ 20分 中学生以上 ラオスの子どもと女性をとりまく状況、さらに、ユニセフがどのような協力活動を展開しているかを、保健、水、教育、女性の活動の4つに分けて、わかりやすく説明したビデオ。村人や助産婦の生の声がもりこまれ、ラオスという国をより身近に感じることができる。 1996
私たちを忘れないで 13分 小学生(高学年)/中学生/高校生/一般 近年、開発途上国では子供達の労働の問題が深刻になってきている。この作品はそうした問題に焦点をあてたもの。アジア・アフリカ・ラテンアメリカの子供達が登場し自分達の生活の様子を語りかける。 1979